私の住んでいる町を含む周辺の7つ町の合併を是非を問う住民投票があった。
どうも白紙に戻りそうな予感がするけど。
行政サービスが地域拡大するのは嬉しいと思うんだけどなぁ。あと、市になると各種インフラも大概は市を優先して行うので、整備が早くなるなどもある。しかし、他の人たちは財源の潤沢さや、住民税の引き上げに反対をしているようである。その意味はわかるんだけどなんか、ぱっとしないなぁ。
財源が豊か=それまで何もやってなかったっていう感じもしますし、町議会議員の人間がこぞって反対を訴えているというので、自分の食い扶持がなくなるからって必死に反対しているっていうのがなんとも痛ましい。
本当、誰のための政治?と思う一日である。
どうやら、反対多数で決まったようです。(asahi.comより)
記事によると、
しかし、国内第1号の世界遺産・法隆寺を抱える斑鳩町には地名へのこだわりから反対論が強く、財政事情の違いなどから他町にも慎重な意見があった。はて、西和市の下に町の名前が残るとなっていたはずなんですが、無くなることはないのですが・・・・?あぁ、各種地図から"斑鳩町"が消える可能性はあるか。
他に気になったのが、
▽王寺町=賛成1976票、「合併賛成だが7町以外を望む」1098票、反対7011票どことなら、合併をしたかったのですか?いや、むしろどこと合併したくなかったのですか?
個人的に聞いてみたいものです。