ふと、Windowsのアンチウィルスソフト(AVS)について思ったのだが、新パッチに未適応に対する警告あるいは、診断を行う機能がないことに不思議に思った。
「Protect your PC」とかなんとか言っているが、感染してからではやはり遅い。
被害を最小限に食い止めるには、やはり感染する前から警告等で適用を促す必要があると思う。
その機能をうざいと思って"警告しない"を選んだやつは、「at your own risk.」であり、そんなのは論外。
PCの状況を診断する機能はあるが、こういった速効性が必要とする対応とはまた別な話である。
対策パッチの配布から3~7日ぐらいから警告を出すものとして、MS社が各AVSベンダーにその旨を事前に通達。
AVSベンダはその診断プログラムを作成しておく(もちろん、配布から3~7日までに)。
こうすれば、まだウィルスの感染被害を食い止めることができそうだけど、どうかな?
こういう機能つけてくれると、私は買いますよ(笑)
もっとも、先に思いついたアイディアは、そのパッチを未適用の場合に脆弱性を突いて、ジョーク的なソフトを起動させて警告するというものを思いついたんだけど、それではウィルスと何の変わりがないから。
(結局、ジョークの度が過ぎるとウィルスとなる)